「ほしのすな」や「ポケモンのアメ」がたくさんあれば良いのですが、数あるポケモンの中からどのポケモンを進化・強化すべきかは迷うところです。
ここでは育成するポケモンの厳選を、「何をやりたいか」というタイプ別に分けて解説します。自分に合う好きなやり方で育成していきましょう!
コレクション型
図鑑埋めやポケモン鑑賞を楽しむ
主にポケモンの図鑑埋めを楽しんだり、ポケモンをゲットすること自体を楽しみたい方は、コレクション型をオススメします。
コレクション型は、すべてのポケモンをほぼ均等に平等に育成していきます。そこにはポケモン愛が溢れています。
個体値厳選はしなくてもOK、高めのCPのポケモンを確保できたら進化をさせて、図鑑埋めや鑑賞用としてポケモンボックスを様々なポケモンで埋めていきましょう。
PL30 ぐらいの育成が目安
バトルに興味がなくても、伝説ポケモンをゲットしようとすると伝説レイドバトルをする必要があります。
ただし、駅前や繁華街など人が集まるレイドバトルに参加すれば勝利はできますので、バトルに選出するポケモンは PL(ポケモンレベル)30 ぐらいまで育てれば十分です。
「ほしのすな」が 5,000 になってもう一回強化すれば、そのポケモンは PL30 になります。
野生でゲットできた PL30 以上のポケモンを進化できれば「ほしのすな」も節約できます。どんどん進化させてポケモンを揃えていきましょう!
ポケモンGOでのコレクション要素による楽しむ方法は以下ページでご紹介しています。
バトル特化型
レイドバトル・ジムバトル・トレーナーバトルを楽しむ
ポケモンGOの醍醐味の一つに「バトル」があります。ポケモン同士の戦闘です。
別色のチームとなっているジムを崩して占拠する「ジムバトル」、ジムに出現したレイドボスに勝利してボスポケモンをゲットする「レイドバトル」、トレーナー同士が対戦する「トレーナーバトル」があります。
これらのバトルを楽しみたい方は、よくジムに置かれているポケモンや現在出現しているレイドバトルのボスポケモンの弱点をついたり、優位に立てるポケモンをがっつり育成していきましょう。
各バトルの仕組みや楽しみ方の詳細は以下ページにまとめていますのでこちらもご覧ください。
ジムバトルでは「かくとうタイプ」を中心にポケモンを育成
バトルを優位に進めるには、相手の弱点をついたり、相手の攻撃に耐性をもつポケモンを出すなど、「ポケモンのタイプ相性」を考えてポケモンを選出・育成する必要があります。
現在、よくジムに置かれいてるポケモンに「ハピナス」「カビゴン」がいますが、これらは「ノーマルタイプ」なのでノーマルタイプに「効果ばつぐん(ダメージ倍増)」をつける「かくとうタイプ」として優秀な「カイリキー」や「キノガッサ」で攻めれば大きなダメージを与えることができます。
それ以外にも、ジムによく置かれるポケモンを考慮してジムバトル用のポケモンを育成していきましょう。PL35 以上を目指して強化したいところです。
より具体的なジムバトル用のアタッカー(攻撃)おすすめポケモンは以下ページでご紹介しています。
ジムに配置する防衛ポケモンの育成
ジムを攻撃して崩したあとは、自分の持っているポケモンをジムに配置できます。
配置自体は伝説・幻以外のポケモンであれば何でも OK ですが、できるだけ長時間防衛できるポケモンを育成して配置しましょう。
防衛ポケモンも PL35 以上の育成がおすすめです。防衛のおすすめポケモンは以下ページで紹介しています。
レイドバトルではボスポケモンの弱点をつくポケモンを数体育成
期間限定で出現するレイドバトルのボスポケモンには、そのポケモンの弱点をつくことができるポケモンを厳選して数体以上育成します。
ダメージを効率的に与えることができるポケモンを育成して「特定ポケモンの艦隊パーティ」でアタックするのも非常に面白く、やりがいがあります!
レイドレベル3以上のボスポケモンのソロレイド(1人レイド)や、少人数でレベル4以上のボスポケモンの勝利を目指すのであれば、ポケモンの PL は35以上まで育成していきましょう!
トレーナーバトルはリーグごとに育成をする
トレーナーバトルは、「CP無制限のマスターリーグ」「CP 2,500以下のハイパーリーグ」「CP 1,500以下のスーパーリーグ」があります。
ハイパーリーグとスーパーリーグは、CP制限ギリギリとなるまでポケモンを育成していきましょう。
マスターリーグはCP無制限のため少なくとも PL35、できれば最大強化となる PL40 までを目標に育てましょう。
推しポケモン型
特定のポケモンが大好きで愛を注ぎたい方
昔からゲームやアニメでポケモンに思い入れがある場合は、「このポケモンが大好き!」という特定ポケモンに愛情がある方もいると思います。
また、見た目だけで「かわいいポケモンだけに囲まれたい!」という方もいますよね。
そんな方は、周りの目を気にする必要はありません。好きなポケモンを好きな数だけ好きなように育てましょう。これがポケモンそしてゲームの醍醐味です!
自分自身の推しポケモンを育成していく
昔から人気のあるポケモンでは、「ピカチュウ」「リザードン」「ゲンガー」「カイリュー」などがあります。
でも、全国的に人気があるとかそんなことはどうでもいいんです! あなたが大好きな「推しポケモン」を何体も強化したり、ポケモンボックスを好きなポケモンで埋めていきましょう!
バランス型
バトルもやりながら色々なポケモンを揃えたい方
人って欲張りです。色んなポケモンを育成したいです。ポケモン図鑑も埋めたいです。バトルもガンガンしたいです。色々楽しみたいです。
そんな方は、「ほしのすな」や「アメ」をどう効率よく使ってポケモンを育成していくかがポイントになります。
バトルで活躍するポケモンを1体ずつ強化する
まずはバトルで活躍するポケモンとそうでないポケモンを分けて育てます。バトルで活躍するポケモンは1ポケモン1体を目安に強化します。
そして、その1体は可能な限り高個体値を確保します。PLも35以上を目指して育成しましょう。
同じポケモンを複数体強化すると、他のポケモンの強化に「ほしのすな」が回らなくなります。1ポケモン1体の強化に抑えるようにします。
バトルで活躍しないポケモンは高CPを進化させる
バトルで活躍しないポケモンは、天候ブーストの野生出現ゲットなどを利用して高CPを入手し、進化させて図鑑埋めや観賞用にします。
高CPである必要もないのですが、できれば高いCPをコレクションとしたいという欲求を満たすためです。こだわりがない方は、低CPでももちろんOKです。
バトルで色々なポケモンを活躍させる楽しみ
ジムバトルやレイドバトルで時間や獲得ダメージ量を優先すると相手の弱点をつく強いポケモンを数体作るのがベストです。
しかし、ポケモンは様々な種類があります。1体ずつ強化して、バトルでは様々なポケモンを選んで戦うのも非常に楽しいです。色んな動作や技を楽しむことができるのでオススメです。
オススメはバランス型
オススメはバランス型です! 育成ポケモンを種類ごとに厳選して強化し、バトルで色んなポケモンを選んで楽しむことができます!
ポケモンは本来それぞれのポケモンに特徴があり、その特徴を活かして冒険やバトルをしていく楽しみがあります。それをポケモンGOでも感じることができればいいですよね。
もちろん、これから始める方も含めて楽しみ方は人それぞれです。自分に合った楽しみ方でポケモンを育成して楽しんでいきましょう〜