ポケモンGOで重要かつやらなければいけないこと。それは「ポケモン捕獲」です。
「ポケモン捕獲」とは、フィールド(野生)やタスク報酬・レイドバトル勝利などで出現したポケモンにボールを投げてゲットすることです。
そこで重要となるのがモンスターボールを「カーブボール」で投げることです。この記事では、「カーブボールスロー」の投げ方を詳しくお伝えしていきます。
カーブボールを投げる利点
ボールにカーブ(回転)をかけなくても、ポケモンにボールを当ててゲットすることはできます。
カーブボールを投げてポケモンをゲットする利点は主に以下2つあります。
- XP(経験値)追加ボーナスがもらえる
- ポケモンの捕獲率が上がる
XP(経験値)ボーナスがもらえる
カーブボールを投げてポケモンをゲットすると、「+20 XPがもらえます。
たった 20 XP ですが、何回も捕獲するのでチリツモ(塵も積もれば山となる)です。コツコツ経験値を稼ぐことができます。
ポケモンの捕獲率がアップする
カーブボールを投げると、ポケモンの捕獲率がアップします。そのアップ倍率は 1.7倍 です。
結構でかいですよね。1.7倍も捕獲率がアップするのであれば、カーブスローで投げたほうが逃げられずにボールやアイテム消費を防ぐことができ、捕獲率が低いレイドバトルのボスポケモンのゲットにも有効です。
ポジションを決める
それでは、実際にボールを回転して投げる「カーブスロー」の投げ方を解説していきます。まずは投げるポジションを決めます。
スマホは両手で持つ
慣れれば片手でもできるようになりますが、まずは両手でしっかりスマホを持ちましょう。
「脇をきちんとしめて!」とまでは言いませんが、両手で持ったほうが安定して投げやすくなります。
ボールを回して投げる指を決める
ボールを回して投げる指を決めます。投げやすい指で OK です。おすすめは親指か人差し指です。
以下はそれぞれの指で投げたときの一般的なメリット/デメリットです。
指 | 解説 |
---|---|
親指 | 短いため安定感抜群。しかし、遠くに投げる場合は届かないことも。 |
人差し指 | 動かしやすく投げやすい。近めのポケモンだと安定しないことも。 |
中指/ くすり指 | 投げにくいが、余計な力が入らず投げやすいという場合も。 |
わたし自身は、「通常は親指」「遠目のポケモンは人差し指」と使い分けて投げています。
ただし、最初はどの指か一つに決めて慣れるまで続けるほうが上達が速くおすすめです。
ゆっくりボールを回す
ボールを回して回転をかけることが難しいという方もいます。ゆっくり回せば OK です。
焦って速く回す必要はない
「カーブ(回転)をかける ≒ 速く回す」という考えになりがちですが、速く回す必要はありません。ゆっくり回してもカーブはかかります。
スマホ画面全体をなで回すような感じでゆっくり指を動かして回転をかけましょう。
1回まわせば OK
「回転をかけるには何回も回さないと」という感じになってしまうこともありますが、そんな必要はありません。1回ぐるっと大きく回せば回転はかかります。
もちろん、タイミングをとるために2回以上回転させても OK です。しかし、焦って何回も回す必要はありません。
投げる軌道は対角線を意識する
カーブ(回転)をかけたら、ポケモンに向かってボールを投げます。その際は、スマホ画面の対角線を意識します。
ここからは、「右手」で投げることを想定して記載します。左手で投げる場合は、場所や方向を逆側として読み進めてください。
左下から投げ始める
ゆっくり回転をかけたら、左下から投げ始めます。スマホ画面の左下に指を持っていきましょう。
スマホ画面の左下から右上の対角線をイメージする
投げるときの軌道は、「スマホ画面の左下から右上の対角線上に投げる」ことを意識します。
あらぬ方向に指を動かして投げてしまったり、下から回り込むようにして投げてしまってはボールの到達先が安定しません。
最初は画面の対角線を意識して、その対角線をなぞるように指を動かしてボールを投げましょう。
ポケモンの位置でボールを放す場所を決める
対角線をイメージして投げても、ポケモンによって届かなかったり、逆に飛び越してしまうこともあります。それは、ポケモンごとに「近め」「遠め」など場所が異なるためです。
基本はポケモンの真下で放す
「どこでボールを放すかはポケモンごとに異なる」と言ってしまうとすべて試行錯誤になってしまうので、基本をお伝えします。まずは、ポケモンの真下でボールを放すようにします。
放す位置を微調整してポケモンにボールを当てる
ポケモンの真下で放しても、届かなかったり飛び越してしまう場合はあります。ここからは、状況によってボールを放す位置を微調整してポケモンにボールが当たるようにします。
ボールがポケモンを飛び越してしまう場合
ポケモンを飛び越してしまう場合は、「指を放す位置を早くする」または「対角線より下側で投げる」ことを試してみます。
ボールがポケモンに届かない場合
ポケモンに届かない場合は、対角線上にボールをなぞってボールを放すタイミングを遅くする(画面右上で放す)ようにします。
練習して慣れよう!
最後にお伝えした「微調整」の段階になると、何回もボールを投げて感覚を掴んでいくことが一番の近道です。
最初は難しく感じることもあるかもしれませんが、何回も続ければできるようになります。カーブスローを習得して、ポケモンをガンガンゲットしていきましょうー