第4世代(シンオウ地方)

【ポケモンGO】ラムパルドのおすすめ技と強さ・活躍ポイント

シンオウ地方(第4世代)の「ラムパルド」は強化すべきポケモンの1体です。

その理由は、ぶっ飛んだ攻撃種族値の高さと優れた「いわ」タイプのわざを持っているためです。

「ラムパルド」が活躍できる理由と、どういう場面で活躍できるかという点を解説していきます。


「ラムパルド」基本情報

非常に高い攻撃種族値

ラムパルド

種族値 & ランキング

種族値と全 1214種類 のポケモンにおける順位(ランキング)です。

種族値順位
攻撃29541 / 1214
防御109903 / 1214
HP219157 / 1214
最大CP3728180 / 1214

種族値が高いことはバトルを進める上で非常に有利ですが、「ラムパルド」の攻撃種族値は 295 と非常に高いです。

いわタイプポケモンでは2位「バンギラス」の 251 を大きく引き離してトップ、2019年5月時点で実装されている全ポケモンでも「デオキシス」「ミュウツー」に次いで3番目と圧倒的な高さを誇っています。

以下は、いわタイプを持つ攻撃種族値トップ3のポケモンです。攻撃種族値がダントツに高いことがわかります。

順位ポケモン種族値
1
攻撃
342
防御
235
HP
137
最大CP
4913
2
攻撃
309
防御
276
HP
225
最大CP
6045
3
攻撃
295
防御
109
HP
219
最大CP
3728

攻撃力が重視されるジムバトル/レイドバトルでは大いに活躍できますね。

耐久力は低いのでバトル相手は選別必要

ただし、HP種族値は 219 とそこそこ高いものの、防御種族値が 109 とかなり低く、総合的な耐久力はありません。

このような耐久力で、弱点となるタイプ「かくとう」「くさ」「じめん」「はがね」「みず」のわざを受けてしまうと、ダメージ量が大きくあっというまに倒されてしまいます。

基本的にバトルでは相手のわざをしっかりと避けて、まともに相手のスペシャルアタックを受けないよう注意しましょう。

タイプ弱点が多め

「ラムパルド」のタイプ相性(弱点と耐性)

攻撃を受けたときに大ダメージ「効果はばつぐんだ!」となる弱点タイプと、ダメージが減少する「効果はいまひとつだ…」となる耐性タイプ一覧です。

弱点効果はばつぐんだ!
x2.56
効果はばつぐんだ!
x1.6
耐性効果はいまひとつだ…
x0.625
効果はいまひとつだ…
x0.391
効果はいまひとつだ…
x0.244

「ラムパルド」は、上記表のように5つのタイプ弱点を持っています。

耐久力が低いこともあるため、大ダメージを受ける弱点タイプの攻撃は受けないよう注意しましょう。

バトルでの活躍ポイント

ジムバトル

ジムバトルで「ラムパルド」は大いに活躍できます。その理由を解説していきます。

覚えるスペシャルアタック「いわなだれ」が優秀

攻撃面で活躍できるかどうかは、覚えるわざ性能が重要となりますが、「ラムパルド」の覚えるスペシャルアタック「いわなだれ」が優秀です。

使い勝手の良い2ゲージわざであり、わざのスピードも遅くはないので、ジムバトルでは相手のわざを避けながら放つことができます。

ジム/レイドバトル:覚える技データ

ノーマルアタック
威力時間
(発生)
DPSEPS
19.21.2
(0.8)
16.06.7
121.1
(0.9)
10.99.1
スペシャルアタック
ゲージ威力時間
(発生)
DPS
962.7
(1.5)
35.6
702.2
(1.5)
31.8
1103.9
(2.5)
28.2
赤字は「タイプ一致の1.2倍」が適用された威力/DPS

おすすめのわざ構成は、「うちおとす/いわなだれ」です。

「うちおとす」はノーマルアタックですが非常に威力が高いので、「ラムパルド」の高い攻撃種族値と合わさり相手に大ダメージを与えることができます。

「トゲキッス/カイリュー/ボーマンダ/ギャラドス」との連戦が可能

ジムバトルでは、良くジムに防衛ポケモンとして置かれるひこうタイプに使っていくのがおすすめです。

具体的には、「トゲキッス」「カイリュー」「ボーマンダ」「ギャラドス」あたりのポケモンです。

トゲキッスとげきっす
カイリューかいりゅー
ボーマンダぼーまんだ
ギャラドスぎゃらどす

「カイリュー/ボーマンダ/ギャラドス」は、「こおり」や「でんき」タイプポケモンのほうが大ダメージを与えることができますが、並んでいれば連戦で交代せず「ラムパルド」でバトルできます。

しかし、「ラムパルド」は耐久力が低く、「ギャラドス」の「みずタイプ」わざのように弱点を突かれると一撃で倒される可能性もあるので、しっかりと相手のわざを避けていきましょう。

「ひこうタイプ」以外にも「ラプラス」のような「こおりタイプ」ポケモンにも有効です。

レイドバトル

レイドバトルでは、耐久力の低さが不安ですが活躍の場面はあります。

「ホウオウ」「ルギア」などの「ひこう」系伝説ポケモンに

いわタイプは、ひこうタイプにばつぐんを取ることができます。

伝説レイドバトルで良くでてくる「ひこうタイプ」ポケモンといえば、第1世代の準伝説三鳥(フリーザー/サンダー/ファイヤー)と、第2世代の伝説ポケモン「ルギア/ホウオウ」ですね。

フリーザーふりーざー
サンダーさんだー
ファイヤーふぁいやー
ルギアるぎあ
ホウオウほうおう

三鳥は 2018年サマーツアーのウルトラボーナスで出尽くした感はありますが、またいつ出てくるかわかりません。特に「ファイヤー」は「いわタイプ」を2重弱点としているので、「ラムパルド」が活躍できます。

「ルギア/ホウオウ」もこれまで数回伝説レイドバトルで登場していますが、2019年のウルトラボーナスは第2世代のこれらのポケモンが出てくることも想定されます!

こちらも「ホウオウ」は「いわタイプ」が2重弱点ですので、今後やってくる伝説レイドバトルに向けて「ラムパルド」の個体値厳選・強化していきましょう!

トレーナーバトル

攻撃種族値が高いので、トレーナーバトルでも「ハイパーリーグ」か「マスターリーグ」で活躍させたいところですが難しそうです。

トレーナーバトル:覚える技データ

ノーマルアタック
威力時間EneDPTEPT
15.63.085.22.7
83.062.72.0
スペシャルアタック
威力必要
Ene
DPE
97.5452.17
110601.83
90551.64
赤字は「タイプ一致の1.3倍」が適用された威力/DPT/DPE

タイプ弱点の多さと種類が難点

「ラムパルド」の弱点となるタイプは先に解説したとおり、「かくとう」「くさ」「じめん」「はがね」「みず」の5つです。

これらは、トレーナーバトルで良く出てくる強ポケモンとの相性が悪いです。

トレーナーバトルで活躍させるには、相手のポケモンを読むことが必要です。基本的にはあまりおすすめできません。

「ラムパルド」の活躍ポイント(評価)まとめ

これまでの内容をまとめると、「ラムパルド」のバトルにおける活躍ポイント・評価は以下です。

ジムバトル
アタッカー
レイドバトル
トレーナーバトル
※「★」が多いほど高評価で活躍場面が多い

「ラムパルド」の難点は、耐久力の低さです。

ジムバトルやレイドバトルで活躍するといっても、相手のわざを避けることが苦手な場合は、同じ「いわタイプ」であれば「バンギラス」や「ドサイドン」のほうがおすすめです。

しかし、その攻撃力の高さで少しでも速くジムを崩したいという場面において、「ラムパルド」は間違いなく「いわタイプ」の最適・最強アタッカーです。

出現率が低いですが、何とか高個体の「ズガイドス」をゲットして強化・育成していきましょう〜

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