2021年2月20日(土)に開催されるイベント「Pokémon GO Tour:カントー地方」では、有料でチケットを購入すると「赤」または「緑」どちらかのバージョンを選ぶ必要があります。
『ではどちらのバージョンを選んだら良いのか?』というところを赤と緑の違い・出現するポケモンや遭遇可能性のある色違いレア度、今後も含めてバトルで活躍しそうなポケモンの比較で見ていきます!
赤と緑の違いをおさらい
イベント開催前に公式サイトの情報から判明している違いは主に以下の3つです。
違いのサマリー(概要)
赤と緑の違い | おこうから出現するポケモンが異なる 色違い確率がアップするポケモンが異なる |
---|
赤バージョンの特徴
緑バージョンの特徴
ほしいポケモン・持っていない色違いが多いバージョンを確認する
比較やおすすめを紹介する前に、まずは手持ちのポケモン(色違い含む)を今回出現する赤・緑のポケモンと見比べましょう。
必ず遭遇できるとは限りませんが、『赤のほうの色違い確率アップの色違いポケモンを全然持っていない』状況でかつ1匹でも多く新しい色違いポケモンをゲットしたいのであれば、持っていないポケモンの種類が多いバージョンを選択することをおすすめします。
- 赤・緑の出現/色違い確率アップポケモンと手持ちポケモンを比較する
この確認した違いも合わせて、以降で紹介する情報も参考にしてどちらを選択するか決めることをおすすめします。
色違いレア度の比較
入手しにくい色違いポケモン、あるいはレア度が高く入手すれば他人に自慢したり交換できるポケモンをゲットできるとイイですよね!
以下の基準で赤と緑のどちらの色違い確率アップポケモンがレア度が高いかを確認していきます。
- 野生での出現率は低め
- 色違い実装日から日が浅い
赤で確率アップのレア色違いポケモン
ポケモン 色違いの姿 | 色違い実装日 | レア度 (S〜B) |
---|---|---|
未実装 | S | |
2020年2月15日 | A | |
2019年10月3日 | B | |
2019年7月26日 | B |
緑で確率アップのレア色違いポケモン
ポケモン 色違いの姿 | 色違い実装日 | レア度 (S〜B) |
---|---|---|
未実装 | S | |
2020年10月10日 | A | |
2020年7月25日 | A | |
2020年7月18日 | A | |
2020年4月9日 | A | |
2019年11月8日 | B | |
2019年11月8日 | B | |
2019年6月14日 | B |
色違いレア度では「緑」がおすすめ
当サイトでデータを記録している 2019年6月以降 に実装された色違いポケモンから抽出しました。
実装された新しい日付からの色違いポケモンの種類の数を見ると、「赤:3種類」「緑:7種類」(サワムラー/エビワラー除く)となります。
「緑」バージョンのほうが倍近く最近実装された色違いポケモンが多く、レア度が高い(≒持っている人が少ない)と想定されます。
色違いレア度であれば「緑」がおすすめです!
バトルの活躍度で比較
次に片方のバージョンでのみ「おこう」から出現するポケモンについて、今後も含めたバトルでの活躍度から比較をしてみます。
より活躍するポケモンが出現するバージョンを選ぶという方法での選択検討です。
赤で出現するバトルで活躍するポケモン
緑で出現するバトルで活躍するポケモン
トータルでは同じぐらいの活躍度
「赤」バージョンの注目ポケモンは「ストライク」です。
「ハッサム」はPvP・GOバトルリーグやGOロケット団で活躍できます。さらに今後「メガハッサム」になると耐久も優秀な「はがね/むし」アタッカーとしてパワーアップします。
一方、「緑」バージョンの注目ポケモンは「カイロス」です。
こちらも将来的に「メガカイロス」が実装されると、攻撃面では「むし」最強となる高火力アタッカーとしての活躍が期待できます。
これら2体以外は優先して強化・育成するほどではありません。バトル活躍度は「赤」「緑」両方とも同じ…というかいまひとつという感じでしょうか(汗
比較&総合おすすめ度まとめ
これまで比較した内容をまとめて総合おすすめ度を算出すると以下になります。
比較項目 | 赤 | 緑 |
---|---|---|
色違い レア度 | B
| A
|
バトル 活躍度 | B
| B
|
総合 おすすめ度 | B | A |
当サイトでおすすめするバージョンは「緑」です!
家族や友人と参加する場合
イベントに家族や友人と一緒に参加する場合は、違うバージョンにしての参加がおすすめです。
このようにすることで、お互い別のバージョンのほしいポケモンを交換して入手する楽しみも増えます。
紹介した情報が何かしらの参考になれば幸いです。イベントを楽しんでいきましょう〜