「トレーナーバトル」を優位に進めるコツは幾つかありますが、その重要なポイントのひとが「シールド」の使うタイミングです。
先に使い切ってしまうとスペシャルアタックを受け続けてしまいますし、あとで使おうと残しておいても負けてしまっては意味がありません。
この記事では、トレーナーバトルで勝つための「シールド」の使うタイミングを考察します。
「効果はバツグンだ」のわざを受けるとき
まずひとつ使う状況として、相手のわざのタイプがこちらのポケモンのタイプに対して「効果はバツグンだ!」となるときがあります。
大ダメージを受けるときに使う
タイプ相性の関係で、「効果はバツグンだ」となるときは、通常の1.6倍以上のダメージを受けます。これは痛い!!
単純にダメージが大きいから「シールド」を使うということもありますが、逆に「効果はいまひとつだ」のときは 0.63倍以下になるので、ここで使ってしまってはもったいないです。
大ダメージを受けてしまうときにシールドを使い、効率良くシールドを消費しましょう。
タイプ相性表を理解すべし
相手が自分に対して「効果はバツグンだ」のわざを使ってくるかどうかを把握するには、以下の理解・読みが必要です。
- 相手のポケモンのタイプを理解する
- 相手が使ってくるスペシャルアタックを理解する
- スペシャルアタックのうち何を撃ってくるかを読む
まぁ、なかなか理解したり覚えたりするのは大変ですよね。しかし、そこにポケモンGOの、ポケモンの面白さがあります。
ポケモンGOの図鑑をみながら、以下に紹介する「防衛面から見たタイプ相性表」も参考に少しずつ覚えていきましょう〜
残りHPが少ないときに使う
良い感じで攻めていて、『倒されるまであと1回スペシャルアタックを撃つことができそう!』というときに、相手がスペシャルアタックを撃ってきたとします。
ここでスペシャルアタックを受けては倒されてしまいます。そんなときは「シールド」を使ってスペシャルアタックを防ぎ、すぐゲージをためてこちらのスペシャルアタックをぶっ放しましょう。
一発逆転を狙うという戦法
これは「一発逆転戦法」です。こちらのHPが減り、相手はトドメの一撃とばかりスペシャルアタックを放つ。食らうとそこで倒される。
しかし、「シールド」を使えばダメージゼロ。そして、その直後にこちらは少しゲージをためて逆にスペシャルアタックをぶっ放つ。
相手にとっても意表を突く戦法であり、一発逆転を狙うときに使っていきましょう。
相手のHPも低いときは使用を避ける
ただし、相手も同じようにHPが減っていてどちらも残りHPが低く、かつ後続ポケモンがまだいる場合、潔くスペシャルアタックを受けて後続ポケモンに任せたほうが有利にバトルが進むケースもあります。
シールドをわざわざ使って、HPが残り少ない相手に向かってスペシャルアタックを使うのはもったいなく効率が悪いです。
できれば、HPが残っている相手に対してスペシャルアタックをガツンと使っていきたいところ。
ですので、相手のHPも低いときは無理してシールドを使わず、次のポケモンがシールドを使って優位にバトルを進めることができるように残しておきましょう。
このときに「シールド」は使わなほうがいいというタイミング
『シールドを使うべきタイミング』として、以下2つをご紹介しました。
- 「効果はバツグンだ」のわざを受けるとき
- 自分のポケモンの残りHPが少ないとき
逆に言うと、『このタイミングではもったいない/効率が悪いので使わないほうがいい』というタイミングは以下になります。
- 「効果はいまひとつだ」で受けることができるわざ
- 自分も少ないが相手のHPも少なく、かつ後続ポケモンがいる場合
「シールド」を有効にかつ効率的に使い、トレーナーバトルを楽しんでいきましょう〜