アイテム(道具)の整理は何を残して何を捨てておくか悩ましいですよね。捨ててもすぐ「持ち物はいっぱいです」と表示されてしまいます。
何を残すかは「ポケストップの環境とプレイスタイルによる」というのがありますし、好みのアイテムがあればそれを残したり使うで良いのですが、プレイスタイルごとに何を残して何を捨てるかを解説していきます。
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カテゴリ別に考える
道具は複数ありますが、いくつかのカテゴリにわけることができます。そのカテゴリごとにどうするかを考えた方が効率が良いです。
カテゴリごとのアイテム一覧表は以下です。このカテゴリをもとに、どうするかを考えていきます。
▼回復系 | ||
---|---|---|
キズぐすり | いいキズぐすり | |
すごいキズぐすり | まんたんのキズぐすり | |
げんきのかけら | げんきのかたまり | |
ポケモンのHP回復、瀕死の状態からの回復に使用。ジムバトル・レイドバトルをする場合は必須アイテム。 |
▼ボール系 | ||
---|---|---|
モンスターボール | スーパーボール | |
ハイパーボール | ー | |
ポケモンゲット(捕獲)用のボール。一番使う道具。 |
▼きのみ系 | ||
---|---|---|
ズリのみ | ナナのみ | |
パイルのみ | きんのズリのみ | |
ぎんのパイルのみ | ー | |
ポケモンゲットの捕獲率を上げるなど、ポケモンゲットを支援するための道具。あると便利。 |
▼レイドパス系 | ||
---|---|---|
レイドパス | プレミアムレイドパス | |
EXレイドパス | ー | |
ジムのレイドバトル参加には必須。レイドバトル重視であればプレミアムレイドパスはある程度持っておきたい。 |
▼わざマシン系 | ||
---|---|---|
わざマシンノーマル | わざマシンスペシャル | |
ポケモンのわざを変更できる。バトルのためにポケモンを有効活用したければためて利用したい。 |
▼お得効果系 | ||
---|---|---|
しあわせタマゴ | おこう | |
ふしぎなアメ | ほしのかけら | |
ルアーモジュール | ー | |
あると経験値やほしのかけらが効率よく収集できる便利道具。頻繁に課金するのでなければ、ためておき「ここぞ」というときに使いたい。 |
▼ふか装置系 | ||
---|---|---|
ムゲンふかそうち | ふかそうち | |
スーパーふかそうち | ー | |
タマゴふかのために使用。これも頻繁に課金するのでなければ、ためておき「ここぞ」というときに使いたい。 |
▼進化アイテム系 | ||
---|---|---|
たいようのいし | おうじゃのしるし | |
メタルコート | りゅうのウロコ | |
アップグレード | シンオウのいし | |
あると経験値やほしのかけらが効率よく収集できる便利道具。頻繁に課金するのでなければ、ためておき「ここぞ」というときに使いたい。 |
機能的に下位アイテムは捨てる
いくつかのカテゴリでは、機能的に上位アイテムと下位アイテムがあります。上位アイテムを十分持っている場合は、下位アイテムは上位アイテムで補完できますので、ドンドン捨てていきます。
以下が上位・下位となるアイテム一覧です。
カテゴリ | 上位アイテム | 下位アイテム ※上位アイテムが十分あれば捨てる |
---|---|---|
回復系 | まんたんのキズぐすり | キズぐすり |
いいキズぐすり | ||
すごいキズぐすり | ||
回復系 | げんきのかたまり | げんきのかけら |
ボール系 | ハイパーボール | モンスターボール |
スーパーボール | ||
きのみ系 | きんのズリのみ | ズリのみ |
ぎんのパイルのみ |
ただし、ポケモン GO Plus または モンスターボール Plus を使っている場合、「モンスターボール」は残しておきましょう。
ポケモンゲット重視は回復系を捨てる
レイドバトルやジムバトルはあまり興味がなかったり、コミュニティ・デイのようなポケモンゲットイベントが近い場合は、回復系アイテムを捨ててボール系・きのみ系を多めに残しておきます。
バトルをあまりしなければ、ポケモンのHPが減る状況はほぼないので、回復系アイテムのくすりとかけらは10個ずつぐらいあれば十分です。全くしなければ全部捨ててもOKです。
ボール系やきのみ系をためておく数は、コミュニティ・デイで3時間ポケモンゲットをフルに実施しようとすると、ボール系は200個以上、アメ確保にパイルのみは150個以上はほしいところです。
- バトルをあまりしなければ、回復系は捨てる
- 「ボール系」はポケモンゲットイベント前であれば200個以上ためる
- 「パイルのみ」もポケモンゲットイベント前であれば150個以上ためる
- イベントのときはお得効果系の「モジュール」「おこう」をガンガン使う!
バトル重視は回復系をためておく
ジムバトル(ジム内のポケモンと戦ってジムを占拠してポケモンを配置する)を中心に行う場合、戦闘後のポケモン回復に回復系アイテムは必須です。
ジムバトルを連続でするのであれば、開始前にキズぐすりとげんき系アイテムでそれぞれ100個ずつはためておきましょう。
レイドバトルはボスレベルにもよりますが、報酬に回復系アイテムが数多く出てきます。それで回復はほぼ間に合ったりします。
報酬アイテムに偏りがある場合もあるので、念のためキズぐすりとげんき系アイテムでそれぞれ50個ずつぐらい、日に数回であれば30個ずつでも十分なぐらいです。
- 「ジムバトル重視」は回復系アイテム必須なのでキズぐすりとげんき系アイテムでそれぞれ100個以上は確保する
- 「レイドバトル」は報酬に回復系アイテムがあるのでキズぐすりとげんき系アイテムで50個ずつあれば十分
ポケモン育成重視は「わざマシン・ふかそうち・お得効果系」を残す
高個体値のポケモンのレベルを上げたり、特定のわざ構成のポケモンを揃えるなどポケモンを育成したい場合は、わざマシン/ふかそうち/ほしのかけら/ふしぎなアメは残しておき、「ここぞ」というときに有効に使います。
「わざマシン」はレイドバトルでも獲得率は高くないので、できるだけ残しておきます。
「ふかそうち」は孵化したときのアメ・ほしのすなゲットがおいしいので、アメ確保が難しい10kmタマゴの孵化や、残しておいて「ほしのすな」獲得倍増イベントで使いましょう。
「ふしぎなアメ」もアメ確保が難しく、かつタマゴからも孵化しない伝説ポケモンの育成中心に使います。普段のレイドバトルでためておき、育成したい伝説ポケモンをゲットしたときに使いましょう。
- 「わざマシン」は入手率が低いので「ここぞ」というポケモンのために残しておく
- 「ふかそうち」は10kmタマゴの孵化やほしのすな倍増イベント時に使う
- 「ふしぎなアメ」は育成したい伝説ポケモン用に残しておく
進化アイテム系は最低限保有し積極的に捨てる
進化アイテム系は増え度合いが他のアイテムより低いとはいえ、気がついたら増えています。ときどき確認して、基本的にドンドン捨てていきましょう。
進化アイテムを利用した進化ポケモンがまだ揃っていないとしても、それぞれ5個もあれば十分です。既に進化ポケモンが揃っていれば、念のため3個残しておけば良いでしょう。
ただし、「シンオウのいし」はアイテムで進化できるポケモンが多いので、進化させたいポケモンがいる場合は20個ぐらいは残しておきましょう。
確保しておくアイテム/捨てるアイテムのまとめ
ここまでのためておくアイテム/捨てるアイテムの解説をまとめます。捨てるものはさっさと捨てて、快適にポケモンGOをプレイしましょう!
- 上位機能アイテムが十分ある場合、下位アイテムは積極的に捨てる
- 「回復系」はジムバトルを頻繁にするのであれば「くすり系」と「げんき系」を100個ずつ、しなければ30個ずつ以上が目安
- 「ボール系」はコミュニティ・デイ前には200個以上ためる
- 「きのみ系」はパイルのみを中心にコミュニティ・デイ前には150個以上ためる
- それ以外は基本的にためておき、ほしのすな倍増イベントや入手したい伝説ポケモンのレイドバトル時などに有効に使う