「ぎんのパイルのみ」は捕獲率が上がり、アメも2倍確保できるという「ズリのみ」と「パイルのみ」を合わせたような非常においしいアイテムです。
ただし、今のところ「ぎんのパイルのみ」は「ポケモンを捕まえる時にパイルのみ5個を使う」というフィールドリサーチタスクからしか入手できないため、そこそこレアアイテムでアレにもコレにもと使っているとすぐなくなってしまいます。
では、「ぎんのパイルのみ」はどういう場面で使うべきなのか?を解説します。
野生の進化形で使う
第1進化形/第2進化形の進化後ポケモンをゲットすると、通常の未進化ポケモンより「ほしのすな」と「アメ」が多く獲得できます。非常にお得で効率が良いです。
進化形 | 「ほしのすな」獲得量 | 「アメ」獲得数 |
---|---|---|
未進化 | 100 | 3 |
第1進化形 | 300 | 5 |
第2進化形 | 500 | 10 |
第1進化形と第2進化形ポケモンは未進化ポケモンより捕獲率が低くなります。そこで、捕獲率を上げることができ、アメもさらに多く獲得できる「ぎんのパイルのみ」を進化形ポケモンに対して使い、お得にかつ効率的にアメをゲットしていきましょう。
野生のレア高CPポケモンに使う
野生ではあまり出現しないレアポケモンが存在します。第3世代ポケモンでは、「ラルトス」「タツベイ」「ダンバル」あたりですね!
これらのポケモンには普段あまりお目にかかれませんから、遭遇したときは少しでもアメを確保しようと「パイルのみ」を使うのがアメ確保の上で非常に有効です。
しかし、これらのポケモンでもCPが高いと捕獲率は急激に下がります。「確実に捕獲するためにズリのみを使うか?でもアメもほしいからパイルのみにしたい…」と悩ましいところです。
こんなときに「ぎんのパイルのみ」を使いましょう!捕獲率を上げてかつアメももらえて一石二鳥です!
レベル3〜4の進化形レイドボスに使う
レイドバトルにも進化形のポケモンがレイドボスとして出現します。先に記載したように、進化形ポケモンは捕獲率が低いがアメが多く貰えるというポケモンですから、「ぎんのパイルのみ」を使ってアメを確保しにいきましょう。
レベル2にも進化形ポケモンが出現しますが、レベル2のポケモンは比較的捕獲率が高めですから、ボールの残り数が少なくなるまでは「パイルのみ」で攻めて「ぎんのパイルのみ」は節約しましょう。自信を持って「カーブエクセレント」ボールを投げることができるのであれば、レベル3や4でも最初は「パイルのみ」で攻めてもOKです。
レベル5レイドボスへの使用は避ける
「お得にアメがもらえるし、レベル5のレイドボスへの『ぎんのパイルのみ』使っちゃおう!」というのは考えがちです。しかし、レベル5の伝説系ポケモンへの「ぎんのパイルのみ」の使用はオススメしません。
理由は、レベル5伝説ポケモンの捕獲率が非常に低いためです。「ぎんのパイルのみ」を使っても捕獲できないケースの方が多いため、「ぎんのパイルのみ」が無駄になってしまいます。
レベル5の伝説系ポケモンへは「きんのズリのみ」を使いましょう。「ぎんのパイルのみ」より「きんのズリのみ」の方が捕獲率は高くなります。レイド5伝説ポケモンへは「きんのズリのみ」を使い、できるだけ確実に捕獲しにいきましょう。
リサーチ報酬のポケモンゲットへの使用は避ける
「フィールドリサーチのタスク報酬」「フィールドリサーチ大発見」「スペシャルリサーチのタスク報酬」で出現するポケモンに対しても、「ぎんのパイルのみ」の使用は避けましょう。
理由は、これらのポケモンは逃げることがないからです。捕獲できずボールから飛び出すことはありますが、野生のポケモンのように逃げ出すことはありません。
これらのリサーチ報酬のポケモンに対しては、「パイルのみ」を利用して「ぎんのパイルのみ」は温存しておきます。
まとめ
以下まとめです。「ぎんのパイルのみ」を大事にかつ有効に使い、ポケモンのアメを効率的に獲得していきましょう!
- ;bols=”c-red”>○ 使用OK
- 第1、第2進化形ポケモン
- 野生のレア高CPポケモン
- レベル3〜4のレイドボス進化形ポケモン
- × 使用NG
- レベル5のレイドボス伝説系ポケモン
- リサーチ報酬のポケモン