ポケモンGOのポケモン個体値計算(チェッカー)アプリ「Poke Genie」が iPhone(iOS) でポケモンGO画面のまま、個体値を計算できるようになりました!
これらの機能・使い方の解説をしていきます。
機能概要
Poke Genie アプリのインストールと、基本機能は以下ページにまとめていますのでこちらをご覧ください。
最新版の「Poke Genie」アプリを使うことで、iPhone(iOS) におけるこれまでのスクリーンショットを読み込む個体値計算に加えて、以下ができるようになっています。
- Poke Genie アプリでスクリーンショットを読み込む手間がない
- 個体値のパーセンテージや攻撃・防御・HP数値を名前に自動入力できる
- ポケモンGOアプリだけで個体値計算と名前変更操作ができる
これまで、iPhone で Poke Genie を使う場合は、ポケモンGOでポケモンのスクリーンショットを撮って、Poke Genie アプリを立ち上げてスクリーンショットを読み込んで… という2つのアプリを行き来する手間が必要でした。
しかし、最新版ではポケモンGOアプリ内でのみ完結することができます。これは超絶便利ですね!
Android版の Poke Genie では(少し操作が異なる部分ありますが)既に実現できている機能です
安全性は大丈夫か
Poke Genie はキーボードの機能を拡張して自動読み込みや名前生成を行います。
ここで心配になるのが、『個人情報とか重要情報は抜き取られない・盗まれることがないのか?』ということです。
この点については、Poke Genie アプリから確認できる「プライバシーポリシー」に以下の記載があります。
COLLECTION AND USE OF INFORMATIONPoke Genie does not collect any personally identifiable information
Poke Genie uses third-party serivces to track app usage data and crash reports, as well as serve ads.
データの収集と利用についてPoke Genie は個人を特定できる情報を一切収集しません。
アプリの使用状況・アプリが落ちたときのデータ・アプリに表示させている広告の情報を取得して活用しています。
個人に関わる情報は取得してないため、勝手に何らかの個人データが送られることはなさそうです。
利用手順・使い方の流れ
それでは、使い方・手順を解説します。まず、全体の利用の流れは以下です。
- Poke Genie キーボードをインストール
- キーボードの「フルアクセスを許可」
- 名前生成機能を設定する
- スクリーンショットを撮る
- 名前編集ボタンをタップ
- (選択されてない場合は)Poke Genie キーバードを選ぶ
- 自動で個体値計算がされる
- (必要あれば)リーダー評価を入力して個体値を確定させる
- 名前生成ボタンをタップして名前に反映
以降、詳しく解説します。
事前準備
Poke Genie キーボードをインストール
最新バージョンの Poke Genie をインストールしたら、iPhone の「設定」アプリから「一般」→「キーボード」→「キーボード」を選択します。
「新しいキーボード」から「Poke Genie」を選択して追加します。これでインストールは完了です。
フルアクセスを許可
インストール後、キーボード一覧に「Poke Genie Keyboard」と表示されるので選択し、「フルアクセスを許可」を ON にします。
フルアクセスを許可しようとすると警告メッセージが出力されます。使用するには「許可」を選択します。
名前生成機能を設定
確認した個体値(IV)のパーセンテージや、攻撃・防御・HPの各個体値を名前(ニックネーム)に自動入力できます。その入力フォーマットの設定です。
Poke Genie アプリを開いて、左のメニューから「名前生成機能」を選択します。
すると、名前をセットするテンプレートを選択できます。ここで好きなテンプレートを選択するかカスタムで作成します。
通常のポケモン名のあとに「攻撃・防御・HP」の個体値を入れたい場合は、「カスタムテンプレートを追加」で「名前」「IV組合わせ」の2つを選択したカスタムテンプレートを作っておきます。
使用手順
それでは、実際に個体値計算を使用する手順です。
ポケモンGOアプリで個体値を確認したいポケモンを開いたら、まず普通にスクリーンショットを撮ります。
そして、名前横の変更ボタン(ペンアイコン)をタップ。
キーボードはインストールした「Poke Genie」を選択しておく・選択すると撮影したスクリーンショットが自動でスキャンされて個体値の計算結果が下側に表示されます。
個体値が確定されない場合は、バッジアイコンをタップしてリーダーの評価内容を入力して確定させます。
個体値が決まると設定したテンプレートの名前が表示されるので、この部分をタップするとポケモンGOの名前箇所に反映されます!
無料版は利用回数制限あり
Poke Genie の無料版では、この自動スキャンを利用できる回数は 50回まで です。
50回以上利用するには、Poke Genie アプリ内から「キーボードPro」を 480円 で購入する必要があります。
50回は無料で利用できるので、購入するかどうかは試してみてから決めるで良いと思います。
毎日ポケ活し数多くのポケモンをゲットして個体値厳選している場合は、かなり時間が削減できるため購入する価値はあるかもしれませんね。
個体値確認関連情報
ポケモンGOアプリでも個体値を確認できる機能があります。表示の意味や詳しい確認方法を以下ページにまとめています。