トレーナーバトル(GOバトルリーグ含む)の「スーパーリーグ」と「ハイパーリーグ」は、それぞれ CP 1,500以下/ 2,500以下 の制限バトルリーグです。
これらのリーグ用にポケモンの厳選をしようとすると、より制限 CP に近くなるポケモンを進化・強化したいところです。
ここで、スマホの「Poke Genie」アプリを利用すると、ポケモンを進化・強化させたときに CP 1,500 / CP 2,500 に一番近い CP が簡単に確認できます!
Poke Genie
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この機能が「スーパーリーグ」「ハイパーリーグ」用のポケモンを厳選する際に非常に便利なので紹介します。
個体値計算・厳選の手順
まず、「Poke Genie」アプリで調べたいポケモンを読み込みます。スクリーンショットや名前生成機能、Andoroid はポケモンGO画面からボタン一発でも確認できます。(課金が必要な場合あり)
読み込んだら、「Poke Genie」のそのポケモン表示で下部にあるPVP IV セクションのポケモン名ボタンをタップします。
次の画面で下のほうの詳細セクションに「スーパーリーグ」と「ハイパーリーグ」のタブ があります。ここで個体値厳選結果の情報を確認できます。
確認できる情報・項目
このアプリから個体値厳選結果として確認できる情報・項目をまとめると以下です。
番号 | 項目 | 意味 |
---|---|---|
① | CP | 制限CPの一番近くまで強化したときのCP |
② | レベル | 制限CPの一番近くまで強化したときのポケモンレベル |
③ | ランク% | 理想個体値を100%としたときの個体値パーセンテージ |
④ | ランク# | 理想個体値を1位としてときの個体値順位 |
⑤ | ステータスの積 | 全体ステータス(種族値+個体値)の攻撃・防御・HPステータスを3つ掛け合わせ(積)たときの理想個体値全体ステータス積のパーセンテージ |
⑥ | ほしのすなコスト | 制限CPの一番近くまで強化したときに必要となる「ほしのすな」 |
⑦ | アメコスト | 制限CPの一番近くまで強化したときに必要となるアメ |
理想個体値は100%または#1となること
一般的に攻撃種族値が0に近く、防御・HP種族値が15に近いと理想個体値に近いですが、完全理想個体値はポケモンごとに異なります。
個体値厳選後の表示で「ランク%が 100.00%」または「ランク順位が #1」となっていれば完全理想個体値です。そのときは「PVP IVパーフェクト!!!」と表示されます。
進化・強化させたときに必要な「アメ」「ほしのすな」もわかる
「ほしのすなコスト」と「アメコスト」の項目で、進化・強化に必要な「ほしのすなとアメ」が一目でわかることも非常に便利です。
強化させたい場合は、今持っている「ほしのすな」と「アメ」を確認し、今すぐ強化させるか・少し保留するかなどを決めることができます。
Poke Genie を使うメリット
個体値計算や厳選は、攻略サイトでも同じような内容・項目を確認できます。Poke Genie を使うメリットは以下です。
- パフォーマンス(動作速度)が速い
- ネットに接続していなくても利用できる
「Poke Genie」はウェブサイトではなく、iPhone や Android のネイティブアプリとして動くため、ブラウザ経由の動作より一般的に高速です。(機種や通信環境により異なる場合あり)
また、スマホにインストールして利用するアプリなため、インターネットに接続していなくても快適に動作し個体値厳選が可能です。通信データの節約にもなります。
安全性やBANの危険性は大丈夫か
Poke Genie は基本機能ではポケモンの画像情報のみ読み込みますが、拡張機能ではキーボードの機能で自動読み込みや名前生成もできます。
ここで心配になるのが、『個人情報とか重要情報は抜き取られない・盗まれることがないのか?』ということです。
この点については、Poke Genie アプリから確認できる「プライバシーポリシー」に以下の記載があります。
COLLECTION AND USE OF INFORMATIONPoke Genie does not collect any personally identifiable informationPoke Genie uses third-party serivces to track app usage data and crash reports, as well as serve ads.
データの収集と利用についてPoke Genie は個人を特定できる情報を一切収集しません。アプリの使用状況・アプリが落ちたときのデータ・アプリに表示させている広告の情報を取得して活用しています。
個人に関わる情報は取得してないため、勝手に何らかの個人データが送られることはなさそうです。
また、アプリを使用するために Poke Genie アプリからポケモンGOにログインするなどの動作もないため、ポケモンGO BAN対象となることもありません。